やってきたトンボまとめ(8月)
オニヤンマが飛んでくる時に限ってカメラ持ってない…
カメラ持っていても撮れませんけどね。飛ぶの速くて。。
だって私がNikon D3100を手にしている時はほぼ、
「花や小物をアップで撮る」に設定されているしー。
マニュアルで撮影する方法はまだ勉強中以前。
だって、カメラまかせでもそこそこキレイに撮れるやん….
静止している昆虫なら逃げられずにどこまで寄れるかが勝負。
飛んでる虫は現在のところ担当外です。
でも撮りてー。
でも夏も終わるし来年までおあずけだろうなー
でも来年、ここ故郷に暮らしているかわかんねーなー
さて、8月のベストショットはこれ!
頭が全部黒いからオオシオカラトンボ
シオカラトンボとの見分け方OK?
ただのシオカラトンボの頭は….ググればわかります。
しかし、なんでこんなに美しいんだろう。
このブルーは奇跡的な美しさだと思いません?思いません?ん?
羽の付け根までがペンキがはみ出しちゃったって感じでブルー。
背中の模様がドクロっぽくというか、マジンガーZ的時代を彷彿とさせるというか、なんて考えるのは幼稚すぎますか、どうですか?
美しい…
ともかく、この至近でオオシオカラトンボを見れたこと、撮影出来たことはこの夏の思い出だなあ。すぐに忘れると思うけど。
この大きな石の上にとまる前は庭で栽培しているつるむらさきにとまっていました。
つるむらさきのグリーンがまたきれいなのです。圧倒的なグリーン。
その上にとまるターキッシュブルーのオオシオカラトンボ。
なかなかのコントラストだったのですが寄り切れなかったが残念。
そういえば学生の頃、西麻布にターキッシュブルーっていう素敵なバーがあったなあ。スタッフさんのユニフォームがクリストファー・ネメスでかっこよかったなあ。ネメスの服は原宿の同潤会アパートあたりにあったゼクトアでしか買えなかったんじゃなかったっけ?学生の自分には高くてカットソー1枚買うのが精一杯だったなあ。そのころはMUTE BEATのライブによく行ってたなあと、どうでも良い話。
さて、他に撮影したトンボたちはお馴染みの皆さん。
なぜにそんなに逆立ちのごとき姿勢でとまるのか?
8月も末のこの時期は全身が濃い赤のナツアカネと混在して庭を飛んでおりますが、ナツアカネのほうが若干警戒心が強くてすばしっこい印象がありますがいかがでしょう?
こちらも良く見かけるトンボです。このトンボも警戒心が強くて、すばしっこい。羽先の模様が特徴的。「ノシメトンボ」という名前もこの羽の模様からつけられたとのこと。
本当ですか?
いいえ、違います。
腹部の模様に由来している、が正解です。
で、「ノシメ」ってなに?という疑問が沸き起こりますがググってください。
あ、代わりにググっておきましたのでこちらからどうぞ。
https://www.google.co.jp/#q=%E3%81%AE%E3%81%97%E3%82%81
オオシオカラトンボ以外は低いテンションでお送りいたしました。9月に入ればますますアキアカネとノシメトンボが勢力を増してこの2種類の独壇場となることでしょう。もはやトンボでテンションを上げる術はございません。
ごきげんよー。
あ、昆虫の羽のことは「翅(し)」と言うらしいですね。
「羽」でいいじゃんね。大昔から改正されてない法律じゃあるまいし。
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