パクチー栽培は失敗(プランター)
台風の後の寒い夜。
一夜明けて外に出ると、空気は完全に冬仕様になっていました。畑の草をとっていても寒い寒い。台風前までの服装では我慢できずにジャンパーを追加しました。
寒い夜を乗り越えた畑のパクチーを観察すると、特に変わった様子はありません。相変わらず地面にペタッと寝そべっているものも多いのですが、元気です。
少しつまんで食べてみると、パクチー独特の香り、味ともに問題ありませんでした。この先1週間の天気予報では、最低気温も10℃前後と極端な冷え込みはなさそうで一安心。
一方、プランター栽培のパクチー
葉の変色については昨日も書いたところですが、一夜明けてさらに変色が進んでしまったようです。遅ればせながら追肥をしてみようかと考えていたところですが、無駄になってしまいそう。
こちらも変色していない葉を1枚つまんで試食。残念。
すでに酸化したような香りと味。変色していない部分も含め、全体的に食用には使えないものになってしまったようです。悔しいなあ。どこかのタイミングで対策できなかったか?と考えると悔しくてたまりません。
光を浴びると相変わらず美しいのですが、茎まで赤茶色に変色していますね。
プランター内で個体別に生長の速さに差ができたあたり、あるいはその前あたりで追肥が必要だったのかもしれません。用土の量に対して株の数が多すぎた可能性もあります。いずれにしても失敗は失敗。春植えでのリベンジを目指します。種だけでもとれないものか。。
プランターのパクチーは残念ながら失敗。でも、庭の畑では収穫を間近に控えた他の野菜があります。
蕪と大根は畑パクチーとだいたい同じ時期に植えたものですが、生長のスピードが速い!
そして本日、父親が植えたチンゲンサイ。
虫がつきやすいので注意して観察しなくちゃいけません。ニンニクと中華スープで炒めるのが大好物なので収穫が楽しみ!
ディスカッション
コメント一覧
通りすがりに失礼します。
秋蒔きのパクチーは、一旦枯れたようになっても根は生きていて、冬を越します。
3月下旬から4月になって暖かくなるとまた青々と元気になって花が咲き、実をつけた後6月終わりから7月にかけて種がとれます。
関東地方の一例ですがご参考になれば幸いです。
その後の記載が無いので