家庭菜園はオサレとは程遠く、虫との戦いなのです
昨日の記事「スーパーホテルの支配人・副支配人募集への応募を前提に結婚してください。」はご覧いただけましたでしょうか？
当然のごとくに1件の問い合わせもございませんが、まじめに奥様募集中でございますので、引き続きよろしくお願い致します。冷やかしも歓迎です。ちなみに複数の出会い系サイトにも登録して奥様探しを開催中でございますので、そちら経由で先に決まってしまう可能性があることだけはご承知おきくださいますようお願い致します。
実際、なんのお問い合わせも頂戴していないわけですが、今日は家の庭に予期せぬ訪問者がありました。
アカゲラです。キツツキの一種です。
両親に話しましたら、もっと寒い時期には時々来るけど10月に来たのは初めてだねえ、とのこと。以前から来ていたのにたまたま見かけていなかっただけなのかもしれないけど、とにかくこれほど間近で見れたことに感動です。慌てて撮影したので写真のピントが甘すぎて笑っちゃいますけど…
我が家の庭は餌は豊富なはず。これに懲りずにまたいらしてくださいまし。
台風24号が北東方面に進んでいます。
日本列島に上陸したまま進んで来るのかと恐怖しておりましたが、どうやらしばらくは日本海の海上を進むようです。間違ってもトンヘなんて言ってはいけません。
台風の名前ってずっと先まで決まってるんですね。次の名前は韓国由来の「ナーリー」だとさ。
出展：ウェザーニュース （許諾を得ずに掲載してしまいましたが許してくださるでしょうか？）
今年は数年ぶりに自然を意識しながら生活をし、嵐が過ぎる度に季節の変化を感じてきました。肌で感じる空気が変化して、空の高さと雲が変化して、庭に姿を見せる昆虫が変化します。今度の台風が過ぎ去ったらほとんどの昆虫は姿を消してしまうだろうな。寂しい。。
ただ、土の中などで越冬する害虫たちとの戦いはまだ続きます。
雨が降らない限りは毎日外で農作業をしています。「農作業」とは言いますが、実は作業の8割、いや、9割は草取りです。
最初の頃は「そんなにどこもかしこも草を取らなくてもいいじゃない？」と思っていました。でも、これ大間違い。草取りは草だけをとる作業ではないのです。あれは、害虫を発見し駆除するために必要な作業なのです。もちろん本来、野菜にあたってほしい日光を遮らないように、野菜が吸収してほしい養分を横取りしないように、ということも大事です。でも、それらに勝るとも劣らない。
草の根本、枯れた草の下、地面の下には害虫である蛾などの卵が産み付けられ、おそらく数千を超える単位で幼虫が生まれています。草を取り除いた地面がウネウネと動いていることがあります。よく見るとおびただしい数の小さな毛虫が動いている。嫌いな人が見たら嘔吐するか、失神するレベルです。まじで。それをゴム手袋をした手でできるだけ丁寧に潰します。
草取りをしていると目線が低くなります。そこには大切な野菜や花を食んでいるアオムシやその他害虫を発見することができます。時にはビックリするほど大量の奴らを発見します。当然、そいつらも手でプチプチと潰します。とっても大切な作業です。
家庭菜園ですから、作った野菜のほぼすべてを家族で食べます。自分たちで食べるものに農薬は使いません。だから虫がつくんですね。見つけたら殺す。手間がかかりますけど、そうするしかありません。
虫をプチプチと潰せない方には家庭菜園といえども厳しいのではないかな？と思いつつ、だからこそ、それも代わりにやってあげればビジネスになるよねー、と思っている次第です。
栽培28日目の畑パクチー
雨に打たれて倒れているものもありますが、肥料の効果も出てきたのか、ここに来て生長できる個体については、毎日大きくなっていることを実感できるようになってきました。雨が上がったあとのアブラムシ対策には気を配らなければなりませんが、期待が持てそうです。
39日目のプランターパクチー
写真では少しわかりにくいのですが、背の高い個体は15cm以上になっています。葉の変色がやはり気になります。
雨が降りそうで降らない日に水やりを忘れたのも原因しているかも..と反省したり。あるいは間引きが必要かな？いや今さらかな？などと思ったり。収穫までの後半戦をどのようにしていくのか？台風24号が過ぎ去るまでに考えたいと思います。
最後に、繰り返しになりますが、結婚に関するお申込み、お問い合わせを引き続きお待ちしております。ご連絡はTwitterのDMが最もお手軽かと思います。
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私を一言で表現すれば「だめんず」ですが、そんな私の理想のタイプは
ミランダ・カーです！ 殺してもいいですよ。