宿泊もあるオプショナルツアー希望です

雑記

寝坊して朝あま見逃したので、昼あま見ました。
「小林感はんぱない」のにピエールさんだったので笑ってしまいました。ニュースの高瀬アナも笑ってたよね?絶対、笑ってたよね?

やっぱりアンコール遺跡とかベンメリアに行きたくなることもあります。

例えば、バンコク滞在中に行きたくなったら、まず思いつく方法は2つ。
アンコールワット

  1. 個人でバスとか飛行機とかホテルとかを手配して、現地観光の足は現地調達。
  2. バンコク現地の旅行社のツアーに参加

日本にいて、バンコク方面の旅行を計画している時にも考えます。
アンコール遺跡のほかにもベンメリアにも行ってみたい。でもバンコクでも十分な時間が欲しいし、できればパタヤに足を伸ばしてムフフな時間も楽しみたい。。

こうなっちゃうと日本発着のパッケージツアーではカバーしきれないし、それなりのツアーを見つけたとしても料金はお高めで予算オーバー。添乗員がついてなくてもいいし、豪華なホテルでなくてもいいし、かといって個人で現地の交通機関を利用するのは不安だし、面倒。もっと手軽に気軽にアンコール方面に行って、バンコクに帰ってこれないものかしら?
バンコク

そこで考えるのはやはり、日本人経営の現地旅行社。
ネットで調べて見ると良くない評判も目に入ってきますが、感じ方には個人差があるのでやむを得ないところかと思います。

一例として、バンコク現地からのアンコール方面ツアー。
カオサン通りのサワディー・アンコールツアーのアンコールワット&ベンメリア(陸路3泊4日・混載プラン)なるツアーがあります。3泊4日のツアーはシングル・エアコンルームに宿泊しても4,600バーツ(約15,000円)と格安。ツアーに含まれない飲食代や観光代金、カンボジアビザ取得代金は必要ですけど、日本の感覚から考えたら格安。

もちろん、この料金ですからホテルが豪華であるはずはありませんし、いたれりつくせりの応対をしてくれると考えてはいけません。

外国で日本と同じサービスを受けるためには、それ相応の費用がかかるものだと考えたほうが良いです。日本では「サービス」というのは無料を意味することが多いですよね?でも、海外旅行に行ったらサービスには対価が発生するものと認識しておいたほうが良いと思います。お金を払えば対応が良くなる。これ真理です。

現地のツアーには期待しずぎることなく参加しましょう。基本的な旅の足、屋根、案内を一括で手配してくれるだけってな感じで。それで4日間15,000円なら十分納得がいく料金では?と思います。プラスアルファはコミュニケーションとマネーで引き出すもの、と考えたいところです。

日本の旅行会社のキャッシュポイントにならないかな?

前置きが長くなりましたが、そういうことを考えたわけです。
もちろん、現在でも各社オプショナルツアーを用意して、海外旅行中の小旅行を提供しています。実際便利です。JTBオリジナル、近ツオリジナル、日旅オリジナル、HISオリジナルなど、各社趣向をこらしたツアーがあるのも事実。

でも、バンコクからアンコールとか、カトマンドゥからポカラとか、国境を越えて、あるいは同一国内でも遠距離で宿泊を伴うオプショナルツアーはほぼ見かけません。このようなツアーがほとんどないのには、それなりの理由があることと思います。

  1. そもそも需要がない
  2. 安全面のリスク、ブランドイメージ・価値保全のリスク
  3. 利益を出すことの難しさ

1.そもそも需要がない
限られた旅行日数しか確保できない日本人旅行者にとっては、例えばバンコクを拠点にして、他の地域、国への宿泊を伴うツアーは不可能。それだったら最初から目的地が組み込まれたツアーに参加する、でしょうね…

2.安全面のリスク、ブランドイメージ・価値保全のリスク
例えばJTBの現地法人が主催のツアーだとすれば、お客さんは「JTBのツアーだから・・・」という考えで参加しますよね。「・・・」には、「安心」「安全」「良質」「満足できるはず」などのポジティブな言葉が並ぶはず。なかには「高いだけのことはあるはず」と考える人もいるでしょう。これだって決してネガティブなイメージではありません。でも、国や地域によっては一般的にJTBのブランドイメージを満足させるだけのサービス、おもてなしができない場合も考えられます。お客さんの基準がどこにあって、提供できるサービスがその基準を満たしているのか、その判断は結構な難題ですね。旅行社のカウンターで説明を受けてる時と、現地に行ってからの期待感には差がありますし、事前の調査、マーケティングがふたを開けてみたら何の役にも立っていない、なんてことにもなりかねません。JTB好きです。

3.利益を出すことの難しさ
これは、先に触れた需要とも関わりますが、利益が上がらないことはしないよねー。旅行社のブランドイメージを保つ仕様の手配をすればコストが高くなるのは必然。個人旅行に近い旅行を楽しんでもらうコンセプトでツアーを組んでコストを下げることはできるでしょうが、そうすれば現地の旅行社との価格競争になりますし、ブランド価値を維持するのが難しくなる。利益を出しづらく、大企業としては拾わなくてよい部分ということになります。

難しいし、やる価値ないか、やっぱり….

 

つーか、なんでこんなこと書いてるんだろう?
パクチーの様子見てくるべ。

 

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