森田一義アワーが終わってしまう..

雑記

森田一義アワーが来年の3月で終わってしまうのニュースが列島を駆け巡った10月22日でした。
タモリではなくひろゆき
(タモリではなくひろゆきさんですな。)

Twitterなどの反応を見ると「最近は見てなかったけど寂しい」という声が圧倒的に多いようです。「最近は見てなかったけど」という声が多いのが寂しいよね。自分も同じくなのですが。

番組の最後にタモリさんが「30歳で芸能界に入って6年後からこの番組が始まって、それから32年間フジテレビが守ってくれた。感謝しても感謝しきれない。」と言っていました。「フジテレビが守ってくれた」という表現が深いよね。どう深いのかわからないけど、テレビ人だから出てくるのだろうな、と、テレビ人でもなんでもないのに思うのでした。

番組終了の告知のしかたも、独特の照れ隠しのようで好感度高かったよ、個人的には。あの役目を鶴瓶さんにお願いした裏話が後で聞こえてくることを期待したいものだわ。相当の信頼関係を感じさせるよねーと解釈してます。

正直に言うと森田一義さんの何が面白いのか、「タモリ倶楽部」とか「ブラタモリ」を見ている時にしかわからないのだけど、まあ、それ見て面白いと思えば十分だね。森田一義アワーは全く別物の儀式みたいなものだったのだろうね。視聴者にとっても、おそらくご本人にとっても、という解釈は全く意味が無いね。

いや、何を言いたいのかといいますと、タモリさんって凄くセンスがいいよね。抑揚を抑えた中に面白さが滲みだす人じゃない?声を大きく張った瞬間に面白みが消えてしまうという特殊な芸の持ち主で、それは周りの明石家さんとも違うし、ましてや今人気のどんな芸人さんとも違うよね。そんななか笑福亭さんだけは同じ匂いを持った芸人さんなんじゃね?と思う節もあるんです。

笑福亭さんが昔やってた「突然ガバチョ」の「テレビにらっめこ」のコーナーなどは一種のタモリ臭がするコーナーで幾多のバラエティ番組のコーナーのなかでもその面白さというか、おかしみは秀逸なものだったと、お前何様やねん!という視点から思うのです。変態臭というか、沈黙で笑わすというか。ラジオの「ぬかるみの世界」も変態的だしね。

「テレビにらめっこ」

「つるべタクシー」もおもしろい

飯島真理さんがかわいいのー

「ぬかるみの世界」の最終回

森田一義さんの話ではなく笑福亭さんのお話になってしまたー。

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