密着!おふくろのたくあん漬け

料理レシピ

自宅に地下室があるとは思わなんだ…
地下室

魅惑の地下室
DSC_0174

梅酒じゃない?あれ。梅酒じゃん!
めっさ気になります。

おふくろのたくあん作りに密着

今日は魅惑の地下室でたくあん漬けが行われるようです。

今年は私の住む北東北でも残暑が厳しかったせいか、大根は不作とのこと。
プロの農家さんも苦労されたみたいです。

我が家の大根も例年と比べると葉が茂りにくく、成長しきれずに小型。
それでもなんとか50本収穫することができました。

収穫した後は、天日干し。
大根を天日干し

極端に冷え込むことがなかったため、凍ることなく良い感じに干せました。
この大根たちを使ってたくあん漬けスタートです。
干大根

 

たくあん漬けの手順

たくあん漬けに使う道具と調味料

  • 大根
  • 大きな樽
  • 糠(ぬか)
  • 砂糖(黄ざら、黒砂糖)
  • 乾燥昆布
  • 唐辛子
  • 漬けもの石

たくあん漬け開始

糠に塩、黄ざら、黒砂糖を混ぜます。

我が家の場合、塩は少なめ、黄ざらは市販のものを1.5袋、黒砂糖はコク出しに少しだけ、という非常にあいまいな配分になっております。

母ちゃん混ぜてます。
糠と砂糖を混ぜる母
白髪が目立つのでモザイク処理入れたった。

樽に砂糖、塩を混ぜた糠を敷き、その上に大根を並べます。

DSC_0180

昆布投入

DSC_0190

「量は?」「適当」

唐辛子投入

DSC_0191
「量は?」「3本でいいんじゃない?」とのこと。

梅酒が気になる
DSC_0195

糠投入

DSC_0194
「量は?」「こんな感じ」

以降は、樽の9分目あたりまで大根と糠と唐辛子と昆布を重ねていきます。

ニンニクを入れる方もいらっしゃるみたいですね。
それはそれで美味しそう。

なしやリンゴの皮を入れて自然な甘みを加える作り方もあるそうです。
前はやっていたけど、今はそこまでしなくてもおいしいからやめたそうです。

最後に漬物石を置いて、本日の作業は終了。
写真なし…

たくあん作りの今後

3~4日で水が出てくるはず。

4日待っても水が出てこなかったら、ホワイトリカー(焼酎)を適量入れます。

「適量とは?」の問いには、

「うーん。適量」との答え。

適量を入れて下さい。

 

「どれ位で食べられる?」

「3週間もすれば、一応食べられるよ。」

お正月には食卓におふくろのたくあんが並びそうです。

大雑把に作っているみたいですが、実は毎年なかなかおいしいたくあんが出来上がります。今年も出来上がりが楽しみ。

調味料の比率や、風味付けの材料をいろいろ変えて、様々な風味のたくあんを少しずつ作ってみたくなります。しかし、大根の使用権が自分にはない。

来年は自分専用の大根栽培からやらなくては!

スポンサーリンク